おクスリの紹介(皮膚科外用薬)

 リドメックスコーワ軟膏10g (吉草酸酢酸プレドニゾロン)

皮膚の赤みや痒みをとるクスリ。湿疹やいろいろな皮膚炎の治療に用います(外用副腎皮質ホルモン剤)ステロイド外用薬強度:3群(強力)
患部に限定して使用。化粧下、髭剃り後などに使用しないこと。目には使用しない。
1日1〜数回、適量を患部に塗布する。
副作用:皮膚の新たな感染症、長期連用によるステロイド皮膚症、長期大量使用で副腎機能低下。
*入院した初めの頃、身体のヒドイ部位に使用。
*今じゃ顔の酷い部分に使ってるよ(;_;)

 キンダベート軟膏10g (酪酸クロベタゾン)

皮膚の赤みや痒みをとるクスリ。湿疹やいろいろな皮膚炎の治療に用います(外用副腎皮質ホルモン剤)ステロイド外用薬強度:3群(強力)
患部に限定して使用。化粧下、髭剃り後などに使用しないこと。目には使用しない。
1日1〜数回、適量を患部に塗布する。
副作用:皮膚の新たな感染症、長期連用によるステロイド皮膚症、長期大量使用で副腎機能低下。
*入院した初めの頃、顔の赤みがヒドイ部位に使用。

 プロトピック軟膏5g (タクロリムス)

アトピー性皮膚炎の症状を軽くするおクスリ。(アトピー性皮膚炎治療剤)
ステロイド3群とほぼ同等の効力があり、皮膚のアレルギー反応を抑え、炎症を取り除く働きがあります。とくに顔や首などの皮膚の薄い部分での効果がよく顔の赤みや首の湿疹に向いています。
塗り初めに「ほてり、ヒリヒリ、痒み、痛み」などの皮膚刺激症状が高率であらわれます。1週間程度で軽くなり、その後効果が出てきます。
1日1〜2回、適量を患部に塗布する。尚、1回あたりの塗布量は5gまでとする。
副作用:塗り始めの皮膚刺激感。皮膚感染症(要注意!)
*とりあえず、私には合っているようだが、外出する時は塗らない方がいいかも。日焼けみたいになって皮がむけました(^^;) あと、まだ新しいクスリなので、バカ高いですっっ。

 リンデロン‐VG軟膏30g (リンデロン-VG)

鎮痛・鎮痒・収れん・消炎剤。抗生物質・副腎皮質ホルモン混合剤。合成副腎皮質ホルモン抗生物質配合剤。
細菌を殺菌したり、皮膚の赤みを取るおクスリ。湿疹や皮膚病の治療に使用。
ステロイド外用薬としての強さ:3群(強力)
湿潤、びらん、結痂を伴うような疾患に使用。
1日1〜数回、適量を患部に塗布する。
副作用:新たな感染症、長期連用によるステロイド皮膚症、長期大量使用で副腎の働きが弱くなる。
*30gのチューブはデカイっっ!!外来の処置用みたいじゃん(^^;)

 ゲンタシン軟膏10g (硫酸ゲンタマイシン)

細菌を殺菌するおクスリ。細菌による皮膚の感染症に用います。
緑膿菌、変形菌、大腸菌、クレブシエラ・エロバクター菌、ブドウ球菌、レンサ球菌による膿か疹・湿疹および類症、ざそう、皮膚感染などの二次感染の予防。
*リスカ傷用にと皮膚科のセンセーが処方してくれた。これで、傷もキレイに治ります(^-^)V
 アンテベート軟膏10g (酪酸プロピオン酸ベタメタゾン)

鎮痛、鎮痒、収れん、消炎剤。外用副腎皮質ホルモン剤。
皮膚の赤みやかゆみをとるお薬です。湿疹や皮膚炎の治療に用います。ステロイドの外用薬です。ステロイドには炎症を取る強い作用があります。炎症による腫れや赤みをおさえ、かゆみや痛みを和らげます。湿疹やアトピー性皮膚炎をはじめ、様々な皮膚症状に使用されています。
ステロイド外用薬としての強さ:2群(非常に強力)
局所作用が強いわりには全身性復作用が出にくいとされています。
1日、1〜数回、適量を幹部に塗布する。
 マイザー軟膏5g (ジプルプレドナート)

鎮痛、鎮痒、収れん、消炎剤。外用合成副腎皮質ホルモン剤。
皮膚の赤みやかゆみをとるお薬です。湿疹やアトピー性皮膚炎をはじめ、様々な皮膚症状に使用されています。
ステロイド外用薬としての強さ:2群(非常に強力)
一部が体内に吸収されたとしても、すぐに代謝され活性がなくなります(アンテドラッグ)。局所作用が強力なわりに、全身性副作用が出にくいのが特徴です。
通常、1日、1〜数回、適量を患部に塗布する。