おクスリの紹介(整形外科)
  

 ロルカム錠4mg (ロルノキシカム)
痛みを和らげたり、炎症を抑えるおクスリ。痛みや炎症の原因となる物質ができるのを抑えます。飲み合わせ注意。
1回4mgを1日3回食後に経口服用する。1日18mgまでを限度とする。
副作用:胃や腹部の痛み・不快感、胸焼け、胃炎、発疹、痒みなど。

 ムコスタ錠100mg (レバミピド)
胃粘膜の血流を良くしたり、胃の粘膜を増やすコトで粘膜を保護、修復し、胃潰瘍・胃炎の症状を改善するクスリ。
1回1錠を1日3回経口服用する。
副作用:ほとんどなし(便秘、お腹が張るといった胃腸症状、発疹)
*いろんなトコでお見かけする胃薬ですねぇ〜。内科でも処方されてた時期があるので、そっちにも載せたわ(^^;)

 ボルタレンゲル25g (ジクロフェナクナトリウム)
痛みと炎症を抑える塗り薬。関節炎、筋肉痛や外傷後の腫れ、痛みなどに使用。(経皮鎮痛消炎剤)
1日数回、適量を痛いところとその周りに擦り込む。関節のところはその周り全体に擦り込むこと。お風呂上りの使用が効果的。目やキズのあるところ、粘膜には使用しないこと。アスピリン喘息の方は要注意。
副作用:ほとんどナシ(かぶれ、痒み、発疹、発赤、刺激感)

 モビラート軟膏25g (モビラート)
痛みと炎症を抑える塗り薬。関節痛やうちみに使用。
ジュクジュク傷、湿疹、目の周りには使用しないこと。
1日3回、適量を痛いところとその周囲に擦り込む。
副作用:発赤、痒み等の過敏症状を起こすことアリ。
*ボルタレンゲルがしみたので、病院で塗ってくれたヤツがいいよぉ〜と訴えたら処方されたっ。
 イドメシンコーワクリーム50g (インドメタシン)
鎮痛、鎮痒、収れん、消炎剤。外皮用非ステロイド性抗炎症・鎮痛剤。
腫れや痛みを和らげるお薬です。関節痛や筋肉痛に用います。
有効成分が皮膚から患部に浸透して、抗炎症作用を発揮します。そして、炎症が鎮まり、腫れや痛みが和らぎます。
1日、数回、適量を患部に塗擦する。
副作用:ほとんどなし。(かぶれ、かゆみ、発疹、発赤、刺激感など)
*妊娠中なので、注射はダメ。肌が弱いので、湿布はダメ・・・ってコトで出された軟膏。効いてるみたいだけど、量が多すぎますって(^^;)